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物を売るなら店頭とネットどっちがおすすめ?買取の流れをチェック

買取サービスを利用する際は、店頭に持ち込むことで、手軽かつスピーディーな売却が可能になります。ネットで申し込む場合は、品物を運ぶ手間を気にする必要がなくなります。希望に沿った利用方法を確認しましょう。

店舗やネットで物を売るには?

買取に出す洋服を持つ女性
使わなくなった物の売却を考えている女性の声に耳を傾けると、
「日中は忙しくて持っていく時間もないし、1人じゃ持っていくのも大変…」
「ネット買取だと、上手くできるか心配…」
といった声がよく聞こえてきます。

 

そこで、不用品の処分をしたいけどなかなか進まない方のために、
買取店と買取サイトを例に契約までの流れをご紹介します
どちらなら出来そうか検討してみましょう!

 

店舗で品物を買い取ってもらう流れ

今回は、買取専門店で売却依頼をしたと仮定します。

 

買取専門店の場合は、売りたい品物が買取対象になっているか事前に確認しておきましょう。

 

また、売買契約を交わす際に、身分証(運転免許証、パスポート、健康保険証)の提示を求められるため、あらかじめ準備しておきましょう。

 

それでは、具体的な売却までの流れを説明します。

①受付
買い取って欲しい品物を持って、買取店の店舗に行きましょう。
店内のスタッフに買取依頼の旨を伝えると窓口まで案内してもらえます。

 

②査定
受付が済んだら、品物の査定が始まります。
店舗によっては、番号札が渡されるかもしれません。
査定待ちのお客さんや持ち込んだ品物の数次第で変わりますが、
おおよそ5~30分もあれば終了します。

 

③結果の確認
査定終了後、店内アナウンスで呼び出しがあります。
窓口で査定結果を聞き、売るかどうか決めることができます。

 

④売却
提示された査定金額に納得がいけば、売買契約を交わすことになります。
売却が成立した際は、契約書に必要事項を記入します。

といった流れで進行します。

 

持って行く手間はありますが、スタッフからその場で査定金額を教えてもらえるため安心感があります

 

また、ネット買取に比べると現金に換えるまでの時間が早いです。
すぐに現金が必要な場合は、店頭に品物を持ち込む方が良いでしょう。

 

 

ネット上の買取サービスを使った売却手続きとは?

買取業者にダンボールを渡す女性
買取専門サイトは、特定の店舗を持たずに運営している業者と買取店がネットサービスの一環で提供しているケースがあります。

 

また、ウェブ上で取引を行う場合も、身分証(運転免許証、パスポート、健康保険証)の提示を求められます。

 

直接提示することはなく、身分証の写真を送信するか、コピーを品物に同封して郵送します。

 

それでは、具体的な売却までの流れを説明します。

①受付
まずは、買取企業のホームページから申し込みを行いましょう。
申し込みページでは、必要事項の記入が必要です。

 

②商品の発送
ネット買取の場合は、買い取ってもらう品物を査定してもらうために
発送する必要があります。発送の方法は、自分で箱に梱包するか、
買取サイトの用意した梱包キットに詰めて送るか選択できます。
梱包キットを希望すると、自宅まで届けてくれます。
急ぎでない方は、梱包キットを利用しても良いでしょう。

 

③査定
品物が到着すると査定が開始されます。
店舗査定と同様に、混み具合やアイテムの数によって多少時間がかかります。
到着から24時間~48時間ほどで結果が出ます。

 

④結果の確認
査定終了後、買取企業から査定終了と金額を伝える連絡があります。

 

⑤売却
提示された査定金額に納得がいき、売却の意思を伝えると入金作業に入ります。

 

ネット買取の場合は、店頭取引に比べ、時間がかかってしまいます。

 

しかし、持っていく時間がない方や査定したい物が多い場合は、ネットを経由してゆっくり取引をしましょう。

 

自宅の近辺に買取サービスを行っている店舗が無い場合にも、ネット買取は有効です。

 

また、買取サイトによってはLINEやメールで、写真を送って簡易見積りしてくれるサービスがあります。

 

買取金額を比較をして決めたい時は、そちらの利用がオススメです。

 

買取金額はどうやって決まるの?

 

利用の流れを調べる重要性

買取のポイント
どちらの買取方法が魅力的に見えましたか?

 

今回は、買取専門店と買取サイトに絞ってお話しましたが、このように照らし合わせてみることで、
どちらが満足な結果に繋がる選択肢なのかが見えてきます。

 

どの方法を取るか迷ったときは、申し込みシーンを想像してみるといいかもしれません。