買取サービスは、種類ごとに特徴が異なります。最適な売却方法の選び方を学びましょう。

不用品はどうやって売るのがベスト?

買取について考える女性
皆さんは、不要になった洋服やバッグなどを売りたいと思った時、どういった方法を思い浮かべますか?

 

実は、買取サービスの種類はとても多く、それぞれ得意にしている買取商品が違います

 

豊富な買取手段の特徴を知っておけば、
自分の売りたい方法商品にあった売り方ができるようになります。

 

では、さっそくどういったところで買取サービスを行っているのか見ていきましょう。

●直接売りに行くならどこがある?

買取と聞くと、買取専門店リサイクルショップを連想すると思います。

 

しかし、使わなくなった商品を直接誰かに買ってもらう方法は他にもあります
それぞれの特徴を押さえておきましょう。

 

買取専門店

買取専門店は、ブランド品や宝石類を中心に査定・買取をしている業者が多い傾向にあります。
特定のブランド品を指定して扱っている店舗もあり、豊富な知識を持った査定士がいるため、高額買取を期待できます。
ブランド品の売却を検討している場合は買取専門店をぜひ利用しましょう。

 

リサイクルショップ

リサイクルショップは、買取専門店と同じように持っていった商品を査定して買取を行ってくれます。
専門店と違うところは、服、家具家電、CD、DVD、本、ゲーム、楽器、ブランド品、貴金属などあらゆる商品を買い取ってくれる点です。
色々な商品を買い取ってもらえますが、ブランド品や宝石・貴金属に関しては、専門店の方が査定額が高い可能性があります。

 

知り合いとの売買

もし友人で欲しい人がいればそこでやりとりするのも1つの方法です。
必要な手続きもないため、お互いの希望額がマッチすれば取引してしまうのもありですね。

 

フリーマーケット

フリーマーケットは、公園や広場などに不要になったモノを皆で持ち寄って売買するイベントです。
こうしたイベントは、開催が不定期だったり、地域によってはそもそも開催していなかったりします。
また、高額で売ることを目的としていないため、お金を稼ぐという意味では向いていないでしょう。

 

しかし、訪れた人とコミュニケーションを取りながら、楽しんで売ることができます

 

少し変わった例「質屋」

質屋は、「融資」と「買取」を両立した「質入れ」というサービスを提供しています。 
基本的には、お客さんが持ち込んだ商品を担保として預かり、査定金額に応じた金額を貸し出します

 

また、どこの質屋もだいたい3ヶ月を期限に融資を行っています。
質屋が預かっている担保は、期限までに返済を行えば返してもらうことができます

 

仮に返済がなかった場合は、預けていた担保は質屋のモノになってしまいます。
質屋で返済できず、担保が買い取られてしまうことを「質流れ」と表現します。

 

質流れを回避するために、利息分だけ納めて返済期限を延ばすシステムもあるため、
場合によっては活用しても良いでしょう。

 

買取店に売ってしまえば、後で手元に戻そうと思っても買い直す必要があります。
売却を迷ったり、後で後悔したりしそうであれば、質屋の利用をオススメします

 

●自宅から商品を売りたい時は?

スマホで買取サービスを利用する女性
これまでの買取は、店舗に持ち込んで査定をしてもらうという流れが一般的でした

 

直接買取は今でも盛んに行われていますが、最近はインターネットを使った買取も注目を浴びています。
今回は直接足を運ぶことなく、商品が売れるサービスを3つご紹介します。

 

買取専門サイト

買取専門店のように店舗を構えず、ネット上で査定や買取の手続きを行うことができます。
直接店頭に足を運ぶことなく売却が行えます。

 

オークションサイト

こちらも比較的有名な方法ですね。
オークションサイトに利用登録をすることで、出品することができるようになります。

 

売値を自由に決めることができない反面、ときに買取業者の査定額を上回ることがあります

 

フリーマーケットアプリ

スマホで買い物今流行りのスマートフォンアプリで、
よく“フリマアプリ”と呼ばれています。

 

こちらはオークションと違い、商品の売値を自由に決めて売り出すことができます。

 

商品の写真を撮って、ちょっとした紹介文を書くだけですぐ出品できます。

 

利用者が多いため、すぐに買い手がつくのもオススメポイントです。

 

ブランド品や洋服に特化したアプリの開発が進んでいたり、

 

オークションサイトでフリマ機能の利用ができたり、話題のショッピング形式となっています。

●種類の豊富な買取手段

喜ぶ女性
様々な買取サービスをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

 

選択肢が多くて迷いそうですが、どれも他とは違う特徴を持っている為この機会に覚えておきましょう

 

売りたい商品に合わせて、売る方法を変えてみると良いかもしれません!

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